クライミング

原田海(クライミング)国籍と出身大学は?ジムでのトレーニング方法は?強い理由は?

日本のクライミング界にまだ弱冠
20歳のイケメンクライマーが
いることを皆さんは知っていますか?

 

168㎝55㎏と見た目は細身ですが、
学生の頃から日本代表に選ばれて
いる選手です。

 

2018年9月に行われた世界選手権
のボルダリングで優勝しています。

 

そんな今大注目の原田海選手について
調べてみました。

原田海(クライミング)の国籍は?ハーフなの?


出典

原田海選手は目がぱっちりで
とてもイケメン。

 

顔立ち的にハーフか沖縄の人の
ような濃い顔をしています。

 

気になる国籍はというと日本
大阪府出身。


出典

上記のインスタ画像は幼い頃の
原田海選手とお母さんの敬子さん
です。

 

原田海選手のインスタグラムに
よると「女手一つで育ててくれた」
とありました。

お母さん美人!

 

しかし、原田海選手がハーフか
どうかは分りませんでした。

原田海(クライミング)の出身大学は?

出身は大阪府岸和田市の原田海選手。

 

大阪の羽衣学園高等学校を
卒業後、神奈川大学人間科学部に
入学。

 

山岳部に所属しています。

 

現在20歳で3年生です。

 

この山岳部の歴史が相当長い
ようで、
始まりは1929年からだそう。

 

といってもその頃スポーツクライ
ミングはまだ無く、登山がメイン。

 

その登山もすごくて、世界七大陸
の最高峰を単一大学で踏破しています。

 

スポーツククライミングは2003年
からのようです。

 

1つ上の先輩には、同じく有力選手
の緒方良行選手がいます。


出典

またキャンパス内には、
高さ12メートルのクライミング
ウォールがあります。

 

そんな名門校で先輩ですが
世界レベルのライバルと整った
環境の中、

練習できるというのはすごく刺激
もあり、プレッシャーもありそう
ですね。

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原田海(クライミング)のジムでのトレーニング方法は?


出典

2019年3月には日新火災海上保険
とスポンサー契約をして、

9月には世界選手権のボルダリング
で優勝とかなり調子の良い原田海選手。

 

ジムではどんなトレーニングをして
いるのでしょうか?

 

原田海選手は細身にみえますが、
やはり登っているときの全身の
筋肉はスゴイ。


出典

しかし、ウエイトトレーニングは
しないそう。

 

クライミングの筋肉は登ることで
付けているそうです。

 

筋肉を見ると手や腕だけの競技
ではないことがよく分ります。

 

最近ではマシンピラティスを
取り入れているそう。

 

インタビューでは

「関節の可動域や左右のバランスを
意識しながら、
よりしなやかで効率的な動きを
追求した結果。
この一年間まったく故障していない」

と語っています。

 

ピラティスはリハビリなどにも
使われ、インナーマッスルを
鍛えるものですから

いろいろな体勢をとるクライミング
には良いのでしょうね。

 

また、コーチもいないそう。

びっくりですね。

 

練習内容や上るコースなどすべて
自分で決めて課題を克服していく
んだそうです。

 

普通ならどこかで怠けてしまい
そうですよね。

 

しかし本人は人に言われてやる
のは嫌で、
自分で考えて成し遂げる方が性に
合っているそう。

 

そして自分の性格を頑固と言って
いますから、
相当強い意志の持ち主なのでしょうね。

 

一流はそのぐらいでないと務まら
ないのかもしれません。

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原田海(クライミング)が強い理由


出典

原田海選手がクライミングに
出会ったのは、小学5年生の頃。

 

お母さんが近所のクライミングジム
「スカイボックス」を見つけてきて、
通い始めたそうです。

 

そこのジムは大人子供関係なく、
教え合いながら登る環境で
それがとても楽しかったそう。

 

クライミングはお互いの知恵を
出し合って高め合う文化があるそう
ですから、

そこで自分で考えるという習慣が
自然と身についたのかもしれませんね。

 

またそのジムは古いジムなため、
ホールドをあまり交換しないそう。

 

そのおかげで表面がつるつるの
ホールド
で10年以上原田海選手は
登っていたため、
指の健が丈夫になったんだとか。

 

原田海選手も自分の強みを
「指先で握る力」と言っています。

 

このジムに通っていたから、肉体的
にも精神的にも強い原田海選手が
あるのかもしれませんね。

 

そして今も、一番大切にしている
ことは「楽しさ」。

 

誰もが目指すオリンピックも
最終目標ではなく通過点で

自分のクライミングレベルを
上げることが目標だそう。

 

プレッシャーがかかっていても、
楽しみながらレベルアップが
できてしまう
それが一番の強い理由かもしれ
ませんね。

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さいごに

いま、東京オリンピック代表選手の
選考の解釈で

国際スポーツクライミング連盟(IFSC)
と日本山岳・スポーツクライミング
協会(JMSCA)が食い違いを見せています。


出典

IFSCの解釈だと、原田海選手が
代表選手のうちの1人であるという
ことになっていますが、

JMSCAの解釈だとまだ決まって
いないという判断になっています。

 

原田海選手は名前が挙がって
いますから動揺がきっとあると思います。

 

しかしまわりに惑わされず、
1つ1つの大会に楽しみながら
挑んで、

どちらの解釈でも文句が言えない
ぐらいの結果を出して
東京オリンピックに挑んで欲しい
ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。