スラックライン

林映心(えいしん/ スラックライン)の小学校、中学は?父親は住職!?夢はオリンピック出場!

みなさん、スラックラインって
ご存知ですか?

 

2点間に幅5センチほどのベルトを渡し、
その上を歩いたり、ジャンプしたり、

様々な動きをしたりしてバランスを
とるスポーツです。

 

最近はテレビやネットで紹介される
ことも多くなったため、
ご覧になられた方もいるかもしれま
せんね。

 

全世界では300万人以上の愛好家が
いるそうです。

 

そのスラックラインで今、世界中から
注目を集めている選手が日本にいます。

 

それが林映心くんです。

 

小学6年生の時、世界ランキング11位
にランクインし、

「スーパー小学生」として一躍話題に
なりました。

 

今回はそんな林映心くんについて、
出身小学校や中学、父親が住職?

夢はオリンピック!などご紹介します!

林映心(えいしん/ スラックライン)の小学校、中学はどこ?プロフィールを紹介!


出典

林映心プロフィール

【生年月日】
2007年8月22日

【身長】
146センチ(2019年)

【出身地】
長野県上高井郡小布施町

【出身校】
小布施町立栗ガ丘小学校

林映心くんは長野県の
小布施町立栗ガ丘小学校に通って
いましたが、2020年3月に同校を
卒業しました。

 

中学校は同じ小布施町にある
小布施中学校に進学したと思われます。

 

スラックラインをはじめたのは、
学校の部活ではなく、お父様の
影響でした。

 

お父様の林映寿さんは、長野県の
小布施町にある浄光寺で副住職
務めています。

 

もともとスラックラインは、
映寿さんが浄光寺の集客や雰囲気
づくりのために、お寺の敷地内に
設置したものでした。

 

設置当初は大人しかやっていなかった
ものの、やがて子供たちにもジワジワ
と広がり、

いつしかスラックラインは子供たちの
遊び道具に。

 

いちど熱中し始めると、子どもたちは
大人も舌を巻くほどの上達ぶりを見せ
ました。

 

もちろん、その中に林映心くんも
いました。

 

林映心くんは、7歳の時(2014年)に
初めて大会(日本オープン)に出場
しましたが、

外国人選手の技術の高さに圧倒され、
悔しさを味わいました。

 

その経験がより一層スラックラインに
のめり込む原動力になったといいます。

 

10歳(2017年)からは早くも大人の
部門に参加し、

2018年10月には世界ランキング11位
にランクイン。

 

2019年には12歳という年齢で、
スラックラインのW杯にも出場した
日本スラックライン界の期待の星です!
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林映心(えいしん/ スラックライン)の父親はお寺の住職!?


出典

林映心くんにスラックラインを教えた
父親・林映寿さんは、
長野県の小布施町にある浄光寺の
副住職
です。

 

この浄光寺には、国の重要指定文化財
にも指定されている薬師寺堂があり、

2008年には建立からちょうど600年を
迎えた、歴史あるお寺だそうですよ。

画像:林映寿さん


出典

林映心くんの父親・映寿さんと
スラックラインの出会いは、
夏のスキー場でした。

 

子供時代からサッカーや競技スキーに
没頭し、
運動好きだったという映寿さん。

 

大人になってから出会ったスラック
ラインを、交流の場として活用する
ことで

「人が集まる楽しいお寺になれば」
という思いを抱き、境内に設置した
そうです。

 

それが知らぬ間に子供たちの遊び場
となり、
浄光寺は今や、日本におけるスラック
ラインの聖地
として有名になりました。

 

林映心くんが活躍する一方で、
父親の映寿さんはスラックラインの
普及活動に奮闘しています。

 

映寿さんは
「一般社団法人スラックライン
推進機構」
を立ち上げ、

代表として国内普及や大会運営を
手掛けています。

 

その活動が大きく花咲いたのは
2017年。

スラックラインの聖地・小布施町で、
W杯が行われることになりました。

 

アジアでは初となる開催でした。

 

浄光寺の境内からはじまり、今では
世界大会を開催するまでに発展した
日本のスラックライン。

 

そこには長野県・小布施町の浄光寺
から世界を見据えて活動する、

林映心くんの父親・林映寿さんの活躍
があったことも、ぜひ覚えておきたい
ですね!
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林映心(えいしん) のスラックラインの実力は?


出典

スラックラインの聖地・小布施町では
2017年にW杯が開催されました。

 

さらに2019年には2回目が開催。

 

世界6ヵ国から集まった17人の選手が
小布施町の空を舞いました。

 

その大会で林映心くんは、7位入賞
果たしました。

 

予選を通過し決勝ラウンドに残った
8名の中では最年少(12歳)で、

ほかの成人たちに負けず劣らずの
技を披露。

 

7位入賞という大健闘を見せました。

 

ちなみに、W杯の優勝者は同じ
小布施町出身の木下晴稀選手でした。

 

木下選手も浄光寺に通った1人。

 

2000年生まれとまだ若いながら、
世界大会をことごとく制覇している
有名な選手です。

 

林映心くにとって、実力でも上の存在
がまだまだ多くいます。

 

しかし、林映心くんも急成長中です。

 

自宅の浄光寺にはいつでもスラック
ラインができる環境があり、

そこには世界トップクラスの選手たち
が集っています。

 

まさに最高の環境です。

 

年齢的に体の成長もこれからですし、
今後もより一層活躍すること違いない
でしょう!

 

その期待値の高さから、2019年5月
には子供向けサプリの製造販売会社
「株式会社エメトレ」とスポンサー
契約
を結びました。

 

同社はもともとジュニアアスリートを
応援するプログラム

「チームセノビル」として林映心くん
をサポートしていましたが、

オフィシャルスポンサー契約を結ぶ
ことで、自社製品やウェアなどの提供を
通して、
より手厚いサポートを受けられるように
なりました。

 

このほか、世界の天才キッズが登場
する海外のTV番組『Little Big Shot』
にも出演
を果たすなど、
非常に注目度の高い選手になっています。

 

人気・実力ともに伸びしろ十分な
林映心くん。今後の活躍に注目です!
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林映心(えいしん/ スラックライン)の夢はオリンピック出場!


出典

林映心くんの夢はスラックラインで
オリンピックに出場
することです!

 

しかし、残念ながら今はまだスラック
ラインはオリンピックの種目になって
いません。

 

そこで父親の映寿さんがオリンピック
の正式種目に採用されるよう、
日々活動しているのです。

 

まさにスラックラインでの
オリンピック出場は親子共通の夢
ですね。

 

父親の映寿さんは、普及活動に加えて、
スラックラインのルールや運営体制の
整備も行い、

真剣にオリンピックの正式種目採用を
目指しています。

 

実際、2019年のスラックラインW杯
では、映寿さんが立ち上げた

「一般社団法人スラックライン推進
機構」考案のジャッジングシステムが
使用
されました。

 

映寿さんにとって小布施町での
ワールドカップ開催はあくまでも
通過点。

 

最終目標はオリンピックです。

 

今は2028年のロサンゼルス
オリンピックでの正式採用を目指して
いるようですよ。

 

そのために2021年に予定されている
東京オリンピックでも、

エキシビジョンとしてスラックライン
ができるよう活動しており、

町のバックアップやスポンサーの協力
の下、資金集めにも成功したそうです。

 

父親の林永寿さんはオリンピックに
向けて組織の整備と拡充を、

息子の林映心くんは来たる大舞台に
向けて日々練習に励む。

 

そんな林親子の夢が実現するよう、
私も応援したいと思います!
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さいごに


出典

スラックラインのコツは、

  1. 目線と頭をふらつかせないこと
  2. 胸を張って遠くを見ること
  3. 両手を使ってバランスを取ること

だそうですよ。

 

スラックラインのグッズは3000円~
7000円程度で購入できます。

 

公園にある木を使って設置すれば
すぐに始められますが、

公園で行う場合は、管理者の許可が
必要になることもありますので気を
つけましょう。

 

ちなみにスラックライン30分行った
場合、8キロ走ったのと同じ
消費カロリーがあるそうですよ!

ダイエットにも持ってこいですね!

 

そして、スラックラインに興味を
持ったならば、ぜひ長野県小布施町の
聖地・浄光寺へ!

 

無料で体験できますし、もしかすると
林映心くんやお父様の映寿さんにも
会えるかも!?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
ワスケ
体を動かすことが好きです。最近は筋トレ、マラソン・陸上(観戦)に興味あり。口癖は「あかん!」「痩せる」「明日から」