工藤阿須加の結婚観や好きなタイプは？熱愛彼女は三倉茉奈？
からの続き。
俳優として日に日に存在感を
高めている工藤阿須加さんは、
プロ野球の福岡ソフトバンクホークス
の監督、工藤公康さんを父に持つ、
いわゆる「２世タレント」です。
「七光り」などと揶揄されることも
多かったようですが、
工藤阿須加さんの場合は逆にそれを
売りの一つとしているような印象で、
そのあたりの潔さも現在の活躍に
つながっているのかも。
きょうだいも５人いて、
仲良く支えあっているという
大家族の工藤ファミリーに
ついて調べを進めてみました。
目次
工藤阿須加の父親は？
日本を代表する左腕だったお父さんの
工藤公康さんについては、
もう詳しい説明はいらないかも
しれませんがごく簡単に触れます。
名古屋電気高３年だった1981年に
夏の甲子園でベスト４進出。
２回戦ではノーヒットノーランを
達成するなどで注目を浴びました。
プロ入り後は西武、ダイエー、巨人、
横浜でプレーして通算勝利数は
歴代13位の224。
西武時代の1986、87年は２年連続で
日本シリーズＭＶＰとなるなど
大舞台に強いことでも知られていました。
タイトルは最優秀防御率と最高勝率が
それぞれ４回で、最多奪三振は２回。
シーズンＭＶＰも1993、99年の２回
獲得するなど表彰歴は数えきれない
ほどです。
そしてすごいのは実働29年間、
48歳まで現役を続けたこと。
これは次の項目で触れる妻、
工藤阿須加さんの母である
雅子さんのサポートが
あってこそのようです。
工藤阿須加の母親は？
工藤阿須加さんの父、公康さんは
1989年に茨城県出身で４歳年下の
喬木雅子さんと結婚しました。
雅子さんは水戸市ののミス梅娘を
務めた経歴がある美人。
２人の馴れ初めは工藤公康さんと
西武ライオンズでチームメート
だった清原和博さんの紹介だとか。
プロ入りから大活躍を続けていた
工藤公康さんは1989年シーズンは
４勝に終わり、
極端に成績を落としていますが。
これは独身時代の不摂生で肝臓などを
壊し、体調不良が続いたせいがある
ようで。
結婚の時も、工藤公康さんは
プロ生活はもう何年も続かない、
と思っていたそうで、
プロポーズの言葉は
「山にこもって暮らそう」
だったとか。
そこで、立ち上がったのが
雅子さん。
後に雅子さんは「工藤家の元気がでる
食卓―母ちゃんごはん『いただきます!』」
(2008年、別冊すてきな奥さん)
という書物を著していますが。
そもそもうちの食卓の歴史は、
独身時代に暴飲暴食でボロボロ
になってしまった父ちゃんの体を
再生させることから始まりました。
およばずながら私にできることといえば、
父ちゃんの食べるものを考え、
つくることです。
「人の体は食べ物でできている」。
そんな思いから、料理や食に関する本を
読んだり、専門家の話を伺ったり、体にいい
食材を全国に求め、東西南北へと走り回りました。
雅子さんの献身的なサポートの
甲斐あって、
工藤公康さんは健康を、
そして選手としての輝きも
取り戻します。
48歳までという長い期間、
工藤公康さんが
現役を続けられたのも雅子さんが
いてこそでしょう。
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工藤阿須加は七光り扱いもＯＫ？
工藤阿須加さんは父が偉大なだけに
「七光り」「２世」
などという見方をされることも
少なくありませんが。
インタビュー記事を見ると…。
僕は七光りや二世と
と言われるのが嫌ではないんです。
否定することでもないですし、
そう思われるのは当然かなと。
僕が少しでも多く注目していただ
けたのは父のおかげもあったと
思うので、とても感謝していますし
尊敬もしています。なので「七光り」
と言われても「はい！そうです」
と返せてしまう自分がいて（笑）（ORICON NEWS、2016年）
父、母の存在を隠して活動する
２世タレントも多いようですが、
工藤阿須加さんは気にしてないようで、
むしろ売りのひとつとして
割り切っている感じも。
以前、
週刊誌が二世タレントの特集をした
時に、
「今は二世タレントも飽和状態
ですから、昔のように親の七光りが
プラスに作用するのはあまり
ありません」
というプロダクション関係者の
コメントがありましたし。
工藤阿須加さんが今後、活躍の幅を
広げるかどうかはやはり自らの
実力次第というところなのでしょう。
工藤阿須加の兄弟は？
工藤阿須加さんは５人きょうだいで
一番上の長男。
妹３人と弟１人がいます。
それぞれのお名前は
長女・遥加さん、
次女・阿弥香さん、
三女・阿偉さん、
次男・拓也さん。
遥加さんについては次の項目で
触れますが、
その他の方については現況に
関する情報は乏しい状態です。
工藤阿須加さんは学生時代、
テニスをやっていてお父さんの
ように野球はやっていませんが。
次男の拓也さんは野球に
取り組んでいたようです。
お父さんと同じ左腕投手で、
高校は強豪の神奈川県・桐蔭学園に
進学して注目を集めましたが。
中学時代に足首と肘を骨折した
影響で思うようなプレーができず。
悩んだ末に２年生の時に東京の
日本ウェルネス高校に転校します。
ケガの影響は続いていたようですが
３年の夏には一塁コーチャー
としてベンチ入り。
チームは東東京大会で
ベスト16まで進出しました。
お父さんからは
「試合に出られなくても
できることをやってチームに尽くせ」
と言われていたようで。
現在は野球を続けているか
どうかはわかりませんが。
裏方に回ってもあきらめずに
努力した積み重ねは
その後の人生にもきっとプラスに
向くのではないでしょうか。
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工藤阿須加の妹は？
工藤阿須加さんの３人の妹のうち、
一番上の工藤遥加さんは
プロゴルファーとして活動して
います。
1992年11月18日生まれで
工藤阿須加さんより１歳年下。
東京の日出高校に進学後、
本格的にゴルフを始めたという
工藤遥加さん。
171センチと女性としては体にも
恵まれ、
ドライバーショットの平均飛距離は
260ヤードといいますから、
パワー自慢のようですね。
2011年７月にプロテスト合格。
2014年には1681万2350円の
賞金を稼ぎ出しています。
ここ数年はやや低調のようでしたが、
2020年６月に行われた
女子トーナメント開幕戦となった
アース・モンダミンカップでは23位。
まずまずのスタートを切っていますし、
コロナ禍で調整も大変な中ですが、
今季は期待が高まります。
ちなみに、工藤阿須加さんは
きょうだい仲がすごくいいそうで。
今でも一緒に外出して、腕を組んで
歩くこともあるのだとかで。
以前、妹２人と食事をした際、
後日ネットに
「工藤阿須加が女の子を
２人連れている。
チャラい」
と書き込まれたと明かしたことも
あります。
日を追うごとに存在感を増している
感じの工藤阿須加さんですが、
お父さんをはじめとした家族の活躍や
応援が大きな励みになっているのでは
ないでしょうかね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
