国内外で大活躍を続けてきた
「マルちゃん」こと丸山茂樹さんには
息子さんがいて、父と同じく
プロゴルファーを目指しているようです。
かなり有望なプレーヤーのようなので、
この先どんな活躍を見せてくれるのか
本当に楽しみ。
今回は丸山茂樹さんのご家族のことに
ついて調べてみることにしました。
また最近は丸山茂樹さんが公式戦で
プレーする姿をなかなか見られなく
なりましたが。
故障しているという左手親指の具合
などについての過去記事も拾って
みました。
目次
丸山茂樹の嫁は？
丸山茂樹さんの妻は瑞穂さんという
お名前のようです。
奥様は一般女性のようで、これまで
露出もほとんどありませんが、
挙式は1995年で年齢が同じとの
情報があります。
左が瑞穂さん。中央は後述する
息子の奨王さんです。
丸山茂樹さんは結婚した年の1995年
には国内ツアー２勝目をマーク。
賞金ランキングでは３位となって、
米ツアー挑戦のきっかけをつかんで
いますから。
瑞穂さんの内助の功に支えられ、
ゴルファーとして飛躍することが
できたのではないかと思われます。
丸山茂樹の息子は？
丸山茂樹さんには息子さんがいて
お名前は奨王(しょうおう)さん。
お父さんの存在がありますから、
自然な流れでゴルフを始めたよう
ですが。
2016年には米国最古のジュニア大会
であるウエスタンジュニア選手権
で優勝。
そして2018年には「バイロン・
ネルソン・ジュニアアワード」
というゴルフと学業の両立と、
人間性が認められた学生に贈られる
賞も獲得。
同年からはゴルフの名門、
カルフォルニア大学ロサンゼルス校
（ＵＣＬＡ）に進学して、
将来は父のように
「米ツアーで活躍できるような選手」
を目指しているようです。
2018年、19年には日本のプロツアーで
北海道のザ・ノースカントリーゴルフ
クラブで行われたセガサミーカップに
アマチュアとして参戦。
残念ながら決勝ラウンドに進むことは
できませんでしたが、丸山ジュニアの
成長は今後も目が離せません。
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丸山茂樹の父はゴルフ場経営？
丸山茂樹さんの父は護さんという
お名前です。
護さんは自営業。
丸山茂樹さんは
「夏には家族旅行でいろいろな
ところに連れて行ってもらいましたし、
車も外車に乗っていて、わりと派手な
感じ」
と振り返っていますので。
恵まれた家庭だったのは間違い
なさそうです。
そして、
丸山茂樹さんのゴルフの才能を
見いだしたのも護さんでした。
３歳の時にプラスチック棒で
ピンポン球を打つことが大好きだった
息子を見て。
５歳の時には専用のゴルフグラブを
買い与えていたそうです。
護さんはゴルフ愛好者でしたが、
囲碁や将棋も大好きで。
本当は丸山茂樹さんに囲碁の道に
進んでほしい希望もあったよう
ですが。
丸山茂樹さんが９歳となって
からはマンツーマンでゴルフの
教育を施します。
それでも練習は護さんからの
スパルタや強制ではなく、
あくまで丸山茂樹さんが自発的に
行っていたといいます。
「個人スポーツであるゴルフは
自己管理能力次第。
この管理能力が才能だと、父は
いろんな題材を例に話してくれた」
ゴルフについて護さんは独学で
研究を重ねていたようですが、
丸山茂樹さんによるととにかく
褒められ、自由奔放にやらせて
くれたとのこと。
丸山茂樹さんが国内のみならず、
海外でも素晴らしい成績を残す
ことができたのは。
技術だけではなく、護さんが
いうところの管理能力などが
丸山茂樹さんにしっかりと
身に付いたからかもしれませんね。
別記事で丸山茂樹さんはプロ入り後、
家族に家をプレゼントしたことに
ついて触れていますが。
護さんにはさらにゴルフ場も
プレゼント。
2000年に栃木県矢板市のゴルフ場を
買収して護さんが代表取締役となり
「ファイブエイトゴルフクラブ」
を開場しています。
ファイブエイトの名称は丸山茂樹さん
が2000年の全米オープン予選で
世界記録となる
１ラウンド58のスコアをマークした
ことに由来。
トッププロの丸山茂樹さんのホーム
コースですから
多くのゴルフ愛好者に親しまれ、
高校生以下は無料などジュニア育成
にも熱心でした。
護さんは2010年に代表取締役を
退いていますが。
その後、ゴルフ場に不幸が襲います。
2011年の東日本大震災でコースの
一部が損壊。
原発の風評被害も重なり収益が
大きく減少したため2016年に
閉鎖されました。
また、
丸山茂樹さんは2019年の
インタビューで
「亡くなった父の言葉を思い出す」
と語っていますので。
護さんはすでに亡くなられている
ようです。
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丸山茂樹の怪我は？引退する？
現在の丸山茂樹さんはプロゴルファー
としてトーナメントに出場することが
めっきり減りました。
これは長年に渡り国内外で奮闘を
続け、ふくらはぎ、腰、膝など
体のあちこちに故障を抱えている
ことが影響しています。
特に深刻なのが左手親指の故障。
2010年ごろから慢性亜脱臼に
悩まされ、
その症状はどんどんひどくなり。
インナーマッスルを鍛えたり、
さまざまな治療を施しましたが
改善はしなかったそうです。
手術は難しく、一歩間違えると
左手が動かなくなる恐れも
あるため見送っていましたが。
痛み止めが効かなくなり日常生活にも
支障が出たため、2017年２月に
思い切って手術に踏み切りました。
幸い手術は無事成功して、同年５月から
練習を再開。
50歳となった2019年９月には
国内シニアデビュー戦として、
コマツオープンに出場しました。
ただ、
手術後はその一戦に出場したのみ
なので。
昔のようなプレーはなかなか望めない
のかもしれません。
左手親指は過去にも伊沢利光さんや
田中秀道さん。
最近では海外を拠点としている
松山英樹さんなどのトッププロも
痛めています。
左手親指の付け根はダウンスイングで
最も負荷がかかると言われ、
鍛えようのない場所でもあることから。
悩んでいるゴルファーは多いと
言われていますが、
丸山茂樹さんにとっては本当に
不本意でしょうね。
2019年のトークショーでは親指の
負担が少ないベースボールグリップを
取り入れていることを明かし。
「これに出会っていなかったら
引退していたかも」
と光明があることも語っていますし、
何とか乗り越えてもらいたいです。
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さいごに
2020年はゴルフの世界も
ツアートーナメントが順調に消化
できないなど、コロナ禍に翻弄されて
しまいました。
丸山茂樹さんはジュニア育成の支援も
熱心ですが。
３月に行われる予定だった冠大会の
「丸山茂樹ジュニアファンデーション
ゴルフ大会」
も中止の憂き目にあいました。
それでもゴルフを頑張っている
子供たちには
「素振りも家でもできますよね。
イメージスイングもできる。
あとは、どこかけがをしてるなら、
しっかり治しましょう」
と努力の継続を呼びかけます。
「マルちゃんスマイル」と
呼ばれた丸山茂樹さんの笑顔は。
ファンならずとも元気を
もらえますし。
丸山茂樹さん自身の怪我も好転
するような状況になってほしいです。
丸山茂樹は年金がスゴい！生涯獲得賞金は？自宅はレストラン？ロスに豪邸？
に続く。
最後までお読みいただきありがとうございました。
