2020年に開催される東京五輪で
スケートボードのストリートが
新種目として採用されます。
金メダルの期待がかかるのが
東京都出身の18歳、西村碧莉さん。
2019年１月にリオデジャネイロで
初開催された世界選手権では
正確なボードさばきで優勝。
初代女王となりました。
東京五輪での活躍が楽しみなのは
もちろん。
西村碧莉さんはじめスケートボードの
選手はどのようにして生計を立てて
いるのかなんて知られてませんし。
気になることが多い世界でも
ありますのでそのあたりを
調べてみました。
目次
西村あおり(碧莉)のスポンサーは？
西村碧莉さんは木下工務店などを
傘下に置く「木下グループ」
の所属として活動しています。
その他
「ムラサキスポーツ」
「コカコーラ」
「ナイキＳＢ」
「ＤＥＴＨＷＩＳＨ」
「オークリー」
「ＢＡＢＹ-Ｇ」
「ＳＨＡＫＥＪＵＮＴ」と
７社とスポンサー契約を結んで
いるよう。
その他の選手のことは
よくわかりませんが。
西村碧莉さんは
女子のトップ選手ですし。
おそらくスポンサー数は
多い方だと思われます。
契約の内容についても
想像するしかですが。
スポーツ用品メーカー
などから用具や身に付ける
もの提供を受け。
遠征費用や生活費の一部は
その他の会社からサポートを
受ける感じですかね。
ただ、スケートボード選手は
海外の大会によく出向きますから。
入るお金は多くても出るお金が
相当でしょうから。
西村碧莉さん本人にとっては。
まだまだスポンサーの数を
増やしたいところかもしれませんね。
西村あおり(碧莉)の年収は？
西村碧莉さんは年間でどのくらい
稼げているのか気になりますが。
スケートボード発祥地の
アメリカでは年収１億円を
超えるプロボーダーが
何人もいるようです。
しかし、日本ではプロとして
成り立ちづらい世界。
ほとんどの選手はショップ店員
など、副業に就いているようです。
一説によると、実力があって
支援に恵まれている選手でも
月収20万円がいいところらしく。
西村碧莉さんの場合は
世界を相手に活躍しており。
世界最高峰のアクションスポーツ
の競技大会
「Ｘ－ＧＡＭＥＳ」は
優勝賞金500万円だそうですが。
ここで西村碧莉さんは
毎年のように結果を残して
いるので。
賞金とスポンサー料を合わせると
1000万円に届いているのでは
ないかと思われます。
ただ、前の項目でも触れた通り
遠征費や用具の費用もかさむで
しょうから。
贅沢な生活をできるところまでに
なっているのかどうかは疑問ですね。
たくさん稼いだとしても
収支のプラス、マイナス
は別の話となりそうです。
西村碧莉さんの夢は
「ＬＡのプール付き
一軒家に住む」
だそうで。
将来はスケートボードに理解が
あるアメリカを拠点にして、
稼ぎを大きくしたい思いが
あるのではないでしょうか。
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西村あおり(碧莉)の高校は？
18歳の西村碧莉さんは現役の
女子高生です。
東京都江戸川区の出身で、
松江第一中から、特待生として
第一学院高に進みました。
第一学院高は全国主要都市に
48のキャンパスを持ち
通信制があります。
西村碧莉さんは
四ツ谷キャンパスの通信制に
在籍。
スケートボードに充てる時間を
増やすための選択だったようで。
現在高校３年生。
写真左は男子選手で東京五輪
有力候補の池田大亮さん。
こちらも第一学院高が母校。
他競技でもクライマーの
楢崎明智さんも同校の
宇都宮キャンバスの出身。
楢崎明智さんは以前、高校生活に
ついて担任の先生が
「競技に集中できるように
サポートしてくれた」
と話しており。
高校生アスリートにはよい環境
なのでしょうね。
西村あおり(碧莉)のスケボーの練習場は江戸川区？
西村碧莉さんは普段、どこで
練習しているのでしょうか。
2017年の新聞記事によると
東京都足立区にある
「ムラサキパーク東京」が練習拠点
とあります。
ムラサキパーク東京は2009年から
ムサラキスポーツが運営。
スケートボードや自転車競技の
ＢＭＸの専門店も併設しています。
スケートボードはその昔、
アウトローのイメージもあり。
選手たちは練習場所の確保に
苦労していたようです。
西村碧莉さんは中学時代に
授業が終わると電車で50分
かけて。
スケートボードができるパークへと
通っていたというエピソードが
あるようで。
昔通っていたという場所も
ムラサキパーク東京
なのかはわかりませんが。
ムラサキスポーツは現在、
西村碧莉さんのスポンサーですから。
今は存分に練習できる環境に
あるのは間違いなさそうです。
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さいごに
西村碧莉さんが取り組む種目は
「ストリート」。
見せ場のひとつに手すりを
使用する技の「ハンドレール」
があったり。
なんか、
見た目にはアクロバチックな
技が多く、ケガも多いのかな
と思いますが。
実際に西村碧莉さんは2017年に
左ひざ前十字靱帯を断裂。
再建手術を受けています。
やはり恐怖感はあるようですが。
西村碧莉さんの場合は「根性」
で乗り切るそう。
スケートボードってすまし顔で
華麗な技を次々と繰り出す
イメージですけど。
実は体育会気質じゃないと
やっていられない世界なのかも。
自身にとってスケートボードは
「命がけで遊ぶおもちゃ」
という西村碧莉さん。
どうか東京五輪まで順調な
ステップを踏んで。
大舞台で力を発揮していただきたいです。
西村あおり(碧莉)がかわいい！インスタは？美人姉妹で父親と母親の職業は？
に続く。
最後までお読みいただきありがとうございました。
