女優の沢田亜矢子さんといえば、
若い頃は日本テレビ系で放送されていた
「火曜サスペンス劇場」の常連。
「２時間ドラマの女王」
と言われていた時期がありました。
ドラマや舞台などの活躍だけではなく
同じく日本テレビ系で放送されていた
情報番組
「ルックルックこんにちは」の司会を
務めるなど才女ぶりも発揮。
音楽の才能にも恵まれ、歌手としても
活動していた沢田亜矢子さんは
国立音楽大に通っていた経歴が
あったり。
大蔵省に勤めていた過去もあるよう
ですから、才色兼備という言葉が
ピッタリの女性ですね。
また、
プライベートでは当時は奇異の目で
見られがちだったシングルマザーと
なったり。
その後、ゴージャス松野さんとの
結婚や泥沼離婚劇で芸能マスコミの
注目を浴びたこともありました。
今回は沢田亜矢子さんの激動の
人生や、現在の活動状況について
調べてみます。
目次
沢田亜矢子は若い頃に大蔵省にいた？公表しないのはサバ読みが原因？
沢田亜矢子さんは芸能界に入る前に
大蔵省の職員だったという情報が
あります。
北海道北見市出身の沢田亜矢子さん
は進学校の北見北斗高を卒業後。
国立音楽大に進み声楽を学んで、
学校の先生になろうと思っていた
そうですが。
教育実習直前で自信がなくなって
しまい学校は中退してしまった
そう。
大蔵省はその後に入省したのでは
ないかと思われますが。
その経緯について沢田亜矢子さんは
語ることはあまりないようです。
沢田亜矢子さんが芸能界に入った
のは、夜のクラブでピアノの
弾き語りをしているところを
スカウトされたのがきっかけだった
そうですが。
そのあたりの時系列もよくわかり
ません。
ちなみに沢田亜矢子さんは
1980年ごろ、
司会を務めていた情報番組
「ルックルックこんにちは」で、
年齢を４歳サバ読みしていた
ことが発覚しています。
番組の人気コーナー
「ドキュメント女ののど自慢」に
「沢田さんと同級生です」
という人物が登場。
その女性の年齢が当時の沢田亜矢子
さんの公表年齢より４歳年上だった
ことからバレてしまったというわけ
ですが。
大蔵省の職員だったという過去に
あまり触れていないのは、年齢を
サバ読みする上で都合が悪かったり
したのでしょうか？
詮索しすぎですかね…。
沢田亜矢子の元夫はゴージャス松野
沢田亜矢子さんは1995年に当時の
マネージャーだった松野行秀さんと
結婚しています。
松野行秀さんは後に、
ゴージャズ松野さんの名前で、
タレントやプロレスラーなどで活動し、
話題となった方です。
２人の馴れ初めは沢田亜矢子さんが
事務所移籍の相談を、当時東宝芸能に
勤めていたゴージャス松野さんに
持ちかけたことからのようです。
沢田亜矢子さんは1989年に未婚の
母となっていたことが発覚して以降。
世間からの風当たりが強く、
芸能活動を続けることに不安を感じて
いたようで。
ゴージャス松野さんは無報酬で
沢田亜矢子さんのマネージメントを
引き受けますが。
12歳年上の美人女優のサポートに
情熱を注ぐうち、いつしか愛情に
変わっていったようで。
ゴージャス松野さんは
「地獄の底までお付き合い
させてください」
とプロポーズ。結婚に至ったよう
です。
ゴージャス松野さんは東宝芸能を
退社し、沢田亜矢子さんと個人事務所
を立ち上げますが。
その後、２人は破局の道へと進んで
しまうことになります。
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沢田亜矢子とゴージャス松野の泥沼離婚！
沢田亜矢子さんとゴージャス松野さん
は2001年３月に離婚しています。
しかし、離婚が成立するまでは、
まさに泥沼の様相を呈していました。
1995年の結婚から２年後くらいに
沢田亜矢子さんが離婚を申し出たの
ですが。
原因はゴージャス松野さんのＤＶ
として、髪の毛をつかんで引っ張り
まわすなど、
日常的な暴力に耐えかねての決断と
していましたが。
ゴージャス松野さんは沢田亜矢子さん
の主張を事実無根として離婚を受け
入れず。
その後は約３年間にわたり法廷闘争を
繰り広げることとなり、
テレビのワイドショーでもその泥仕合
は連日のように報道されていました。
離婚成立時に沢田亜矢子さんは
「これで解放される」
と語ったとのことですが。
ゴージャス松野さんのプロポーズの
言葉にあったように、
２人はまさに地獄の底を経験する
ことになってしまったようです。
沢田亜矢子の現在は？
沢田亜矢子さんは2020年に
71歳の誕生日を迎えています。
芸能活動も変わらず精力的で、
ドラマや舞台が中心のようですが。
ユーチューブに「亜矢子チャンネル」
を開設したり。
11月には
湯原昌幸さんや宮地オサムさんらと
歌謡ステージの舞台に立ったことを
ブログで紹介もしていました。
また、
沢田亜矢子さんは講演活動も積極的に
行っています。
前述した通り、沢田亜矢子さんは
若い頃に未婚のままシングルマザー
になっていて。
当時は芸能マスコミが父親探しに
奔走し、世間からも沢田亜矢子さんは
さんざん奇異の目を向けられていた
ようですが。
さまざまな経験をしてきた
沢田亜矢子さんの講演は、女性の
生き方について参考になる話が
たくさん出てきそうです。
年を重ねても美しさを保っている
沢田亜矢子さん。
そのバイタリティーあふれる
キャラクターは今も幅広い分野で
必要とされているようです。
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さいごに
沢田亜矢子さんで
ひとつ忘れられないのが2007年に
50歳超えの写真集として話題になった
「ＮＯ ＫＩＤＤＩＮＧ」
（双葉社）の発売です。
ロケはニューカレドニアで行い、
撮影は山咲千里さんや井川遥さんの
写真集を手掛けた実績のある
リウ・ミセキさんが担当。
「まだまだ、これからが青春」
というメッセージを込めて撮ったいう
写真の中にはバストを露出した作品も
あります。
「この年齢まで生きてきた私の過去、
現在、未来が見事に切り取られた
ショットがある。
限りなく自分自身を見つめる作業
でした」
と語っていますが。
沢田亜矢子さんはひたすら自分が
信じた道を突き進んでいるのでしょうね。
インタビューでも
「私たち団塊の世代は戦後の高度成長
を担ってきた。
だから高齢者の生きる見本というもの
を私たちが作らなきゃ。
引きこもって嫁とか孫とかそういう
ことばっかりで世界を作っていち
ゃいけない」
と語っていますし。
常に外に目を向けている
沢田亜矢子さんの動きはこれからも
ずっと活発のままであることでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
