馬術・競馬

池谷匠翔(たくと)の身長は?騎手で父親は池谷直樹?落馬?

池谷直樹は過去にフライデー?嫁は明子?息子は?現在は?
からの続き。

日本国内で行われる競馬はJRAが
主催する中央競馬と、各自治体が
運営する地方競馬がありますが。

南関東で行われている地方競馬で今、
注目を集めている若手ジョッキー
がいます。

 

2022年でプロ3年目を迎える
池谷匠翔(たくと)さん。

 

父は元体操選手でスポーツタレント
の池谷直樹さんで。

伯父には1992年バルセロナ五輪の
個人種目別ゆかで銀メダルを獲得した
池谷幸雄さんがいるスポーツ一家に
育った逸材です。

 

今回は将来性も話題性も兼ね備えて
いるホープの池谷匠翔さんについて
調べを進めてみました。

池谷匠翔(たくと)の身長は?

池谷匠翔(たくと)さんの身長は155センチ
だそうです。


出典

父の池谷直樹さんとは違って騎手の
道を選んだきっかけについては後述
しますが。

体が小柄なのも決め手の一つだった
ようです。

 

レースでは馬の負担重量が決められて
いて。

騎手は40キロ台後半から50キロ前半
での体重調整が求められるため。

大柄だと減量に苦しむことに
なりますが。

 

池谷匠翔(たくと)さんは地方競馬の
騎手の養成所である地方競馬教養
センターを修了した際。

身長は154.4センチ。

そして体重は45.4キロで養成所の
同期メンバーの中では最軽量だった
そうです。

 

騎手は年齢を重ねれば重ねるほど
減量が辛くなっていくような話を
耳にしますが。

池谷匠翔(たくと)さんの場合は
身長がこの先、劇的に伸びることが
なければ。

他の騎手よりは減量の負担は小さい
でしょうし。

その分、レースに集中することが
可能となり。

小さい体を大きなアドバンテージに
していくのではないでしょうか。

池谷匠翔(たくと) はなぜ騎手に?

池谷匠翔(たくと)さんが騎手の道に
進むきっかけは。

北海道の家族旅行中に体験した乗馬
だったそう。

 

スピード感が心地よくすっかりハマっ
たという池谷匠翔(たくと)さん。

 

中学生の頃は年間60日、北海道に
ある乗馬クラブで過ごすほど
だったそうで。

 

そのたびに父の池谷直樹さんは
100万円ほどの出費を強いられた
とのことですが。

「子供が興味を持ったことを
やらせてあげたい」と援助を続けた
そうです。

 

池谷直樹さんの友人の競走馬オーナー
が池谷匠翔(たくと)さんの小柄な
体格を見て騎手を勧めていたこともあり。

池谷匠翔(たくと)さんはプロ入りを決意。

中学卒業後に地方競馬の騎手を
要請する地方競馬教養センターの
入所試験を受け。

高い倍率を突破して第99期騎手候補生
として入所を果たします。

 

厳しい訓練の日々を過ごして
2020年3月に修了式を迎え。

川崎競馬の内田勝義厩舎の所属騎手
として同年にプロデビューを果たし
ました。

 

初騎乗は2020年4月13日。

そこから2カ月間白星に恵まれません
でしたが。

6月6日からは佐賀競馬に期間限定で
参戦。
同13日のレースでプロ初勝利をマーク
しました。

 

その後は北海道での門別競馬でも
期間限定で騎乗します。

 

池谷匠翔(たくと)さんは所属する
川崎競馬のほか同じ南関東で行われる
大井、船橋、浦和競馬場が主戦場となりますが。

デビュー以降、積極的に武者修行していた
成果が出たのか。

2021年は南関東でのレースで30勝を挙げ。

南関東で活動する騎手の勝ち星
ランキングは94人中29位と上位に食い
込みます。

 

後述しますが2021年は落馬事故
によるブランクもあったため。

それがなければ勝ち星はもう少し
伸びていたかもしれません。

 

2022年以降もますますの活躍が
期待されるところです。

スポンサードリンク

池谷匠翔(たくと)の父親は池谷直樹?

前述しましたが
池谷匠翔(たくと)さんの父親は
スポーツタレントの池谷直樹さん
です。

 

五輪選手だった兄の池谷幸雄さんと
同じく元体操選手。

名門の清風高校、日本体育大学と
兄と同じ道で体操に取り組んで
いました。

 

主な成績は1995年の全日本選手
権総合9位
で五輪には届きません
でしたが。

池谷直樹さんの存在が輝いたのは
TBS系で1990年代後半から
2000年代前半にかけて放送されていた
「スポーツマンNo.1決定戦」

モンスターボックスと呼ばれる跳び箱で
23段跳びの世界記録を樹立したほか。

体力自慢の俳優、ケイン・コスギさんと
展開した数々の名勝負を記憶している
方も多いのではないかと思います。


出典

そして、池谷直樹さんは
2015年にサムライ・ロック・
オーケストラを設立。

 

アクロバッチな演技と音楽を融合
させたパフォーマンス団体で。

アスリートのセカンドキャリアの
場としても注目を浴び続けています。

 

池谷匠翔(たくと)さんも体操に
取り組んだ時期はあるそうで。

騎手とは一見畑違いの印象も
ありますが。

JRAで活躍している騎手の経歴を
調べても、内田博幸さんなど
体操経験者が多いことがわかります。

 

もしかすると、体幹やバランス感覚
などは通じるところがあるのかも
しれませんね。

 

いずれにしても池谷匠翔(たくと)さん
はスポーツ界で生きていく素質は
十分ということでしょう。

スポンサードリンク

池谷匠翔(たくと)は落馬した?

2021年9月10日のことですが。

大井競馬場でのレースに騎乗していた
池谷匠翔(たくと)さんは落馬事故で
大ケガ
を負ってしまいます。

 

救急搬送されて診断結果は
腰椎横突起骨折。

休養を余儀なくされました。

 

池谷匠翔(たくと)さんは過去に腕を
骨折したことはあるものの。

重度のケガは初めてだったそうです。

 

それでも、入院は10日間程度で
リハビリを開始。

約1カ月後には実戦復帰を果たしました。


出典

その時のコメントも
「ケガの前よりも成長した自分を
見せられるように」
という頼もしいもの。

 

命をかけて勝負しているのが競馬の
騎手でケガはつきものという部分も
ありますが。

池谷直樹さんの息子という話題性も
あり将来のスター候補生。

無事な毎日を過ごしてもらうよう
祈るばかりです。

さいごに

池谷匠翔(たくと)さんは2022年の
1月3日に川崎競馬場で年明け初勝利
を飾るなど新年も快調なスタートを
切っています。

 

その様子は父の池谷直樹さんも
競馬場で応援していて
「うれしかったですね。もう号泣」
と感激したそうで。

 

ちなみに池谷匠翔(たくと)さんは
稼いだお金でブランド物を買う
ことを仕事の励みにしているのだとか。


出典

これは父の池谷直樹さんが
グッチを持っていてそれに影響された
とのことで。

 

2021年12月にはグッチの時計を
父にプレゼントしたそうです。

 

2022年は年間40勝を目標に
掲げているという池谷匠翔(たくと)さん。

 

これから勝ちまくればお父さんととも
にブランド物で身を固めることも
できるかもしれませんね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
テツヤ
テツヤといいます。 北海道在住のライターです。 珠算の有段者というのが唯一の自慢。 でもお金の管理が苦手で 妻に「意味がない特技」と言われてます…。