馬術・競馬

武田麗子(馬術)の結婚相手の旦那と子供、実家は豪邸でお嬢様!インスタは?

日本では400年も前、寛永三馬術
という馬術の達人のエピソードが
あるほど馬術は花形競技でした。

 

しかし現在では競馬場で観る、馬券を
買う程度しか馬の存在を知らない人が
多いのが不思議です。

 

しかし馬術は立派なオリンピック種目
(馬場馬術・障害馬術・総合馬術)
なんです。

寛永三馬術の講談話のひとつ、愛宕山
の石段登りは馬術の種目では障害馬術
に相当しますね。

 

昔・曲垣平九郎、今ならオリンピック
に連続出場した武田麗子さんが
第一人者です。

 

彼女は大阪は船場の大富豪・武田薬品
工業の会長の娘さんというのだから
驚きです。

武田麗子(馬術)の結婚相手の旦那と子供は?

武田麗子さんは超お金持ちが通う
中高一貫の甲南女子中から高校
さらに甲南大学に進みました。

 

甲南の3大スポーツクラブといえば、
テニス・ゴルフそして乗馬クラブと
決まっています。

 

日本では、乗馬は乗馬会員になるのに
20万円、レッスン料が一鞍(1時間)
5000円必要です。

 

とても庶民は手が出せない、必然的に
お金持ちのスポーツといわれる
わけです。

彼女がその典型でしょうね。

 

しかし種目の違う馬場馬術の選手の
黒木茜さんが真逆の環境で
オリンピック出場の栄冠を手にして
いるのを見ると、

金持ちのスポーツ説は貧乏人の
ひがみ(笑)と言うべきでしょうか。

 

武田麗子さんの結婚相手は
大岩義明さんという同じ馬術仲間
ようです。


出典

男性的なイケメンですね。

 

大岩義明さんとは2017年に結婚。

翌年には、長男の陵宗くんが誕生
しています。


出典

 

義明さんは
愛知県名古屋市の出身。

 

10歳の時長野県の牧場でポニーに
またがったのが馬との最初の出会いで、

すっかり馬に夢中になり、その後明治
大学に進み馬術のトレーニングを続け
たのです。

 

理由はよく判りませんが、大学を
卒業すると就職。

 

しかしサラリーマン生活は面白く
なかったのでしょう。

2年後シドニーオリンピックの馬術
中継の映像を観て再び馬術の世界に
戻ったのです。

 

今までのロスを取り戻すべく、2001年
単身イギリスに渡り、
馬術クラブでアルバイトをして生活費を
稼ぎながら必死のトレーニングを続けるのです。

 

その結果大岩義明さんは2006年.
ドーハのアジア大会の個人競技で
金メダルを獲得し実力を認められ、
2008年の北京オリンピックの代表に。

 

さらに2012年ロンドン、2016年
リオデジャネイロオリンピックと
連続出場し今では日本№1の選手です。     

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武田麗子(馬術)と旦那の馴初めはドイツ!?

この頃お嬢さん芸から脱しようと、
武田麗子さんもトレーニングのため
ベルギーに渡っていました。

 

二人は2010年たまたまドイツの食事会
で知り合い、
トレーニングも一緒にするようになり、
アスリート同士惹かれ合うように
なったのですね。

 

そして2012年のロンドンオリン
ピックには二人揃って出場できたのです。

出典

2017年7月9日、義明さん(40歳)
麗子さん(32歳)は神戸で結婚。

 

決して若くはない二人、大富豪の
ご令嬢の華燭の宴ですが
大きくは報道されませんでした。

 

これからの目標は夫婦揃っての
東京オリンピック出場ということ
です。

武田麗子(馬術)の実家は大富豪、その豪邸は!!

武田麗子さんの父親は江戸時代から
続く製薬会社・武田薬品工業の会長
だった武田國男さん
です。

 

武田薬品は日本1位、世界でも16位
の医薬品メーカーなのです。

 

1781年(天明元年)に大坂の薬問屋の
町・道修町(今の中央区)に薬種問屋の
武田長兵衛商店の名前で開店してから
300年以上経つ老舗です。

 

大阪では今でも”たけちょう”という
屋号が有名で、代々長兵衛さんが跡目
を継ぎながら今に至っています。

 

後継者が長兵衛を名乗らなくて
よくなったのは最近のようですね。

 

武田薬品工業は改めて詳しく説明
する必要もない日本の大企業の一つです。


出典

大阪のお金持ちは、大阪で稼ぎ、
大阪なら帝塚山、

その他多くは兵庫県の芦屋や神戸市
の灘区や東灘区に住むことが
リッチマンの証明なのです。

 

たけちょうさんもその例にもれず
東灘区住吉の山の手にお屋敷(この
地区では普通の民家はご法度なのです)
を建て、その豪邸でご令嬢の麗子さん
はすくすくと成長したのです。

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武田麗子(馬術)とインスタ

武田麗子さんは2012年、27歳で
ロンドンオリンピックの馬術競技に
唯一の女性代表として出場し
”美女ライダー”と騒がれました。

 

しかしそれまでは海外暮らしが長く、
人よりも馬との生活が彼女の日常
だったようですね。

 

日本でも良家のご令嬢にはインスタの
ために自由に遊び回れる環境では
なかったのでしょう。

 

ただ美女の日常生活の画像は
あちこちで撮影されていますので
ご覧ください。


出典

   

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武田麗子(馬術)のプロフィールと経歴


出典

武田麗子プロフィール

【生年月日】
1984年12月14日(34歳)

【出身地】
兵庫県神戸市東灘区

【身長】
151cm

【体重】
49kg

【出身校】
甲南女子校 ⇒ 甲南大学

【家族構成】
・父親:武田國男
・母親:潤子
・兄:英男
・姉:尚子
・夫:大岩義明

【競技種目】
障害飛越

【所属】
杉谷乗馬クラブ

【成績】
2012年
ロンドンオリンピック出場
2016年
リオデジャネイロオリンピック出場

武田麗子さんは武田薬品工業の会長
を父に持つ幸運?の星の元に生まれ、

中学生時代にチラシの広告をきっか
けに乗馬を始めました。

 

甲南女子校1年の時から大阪の
杉谷乗馬クラブに入り、
杉谷泰造さんに師事し本格的に練習
を開始しました。

 

年間200万円以上かかる費用も彼女
には問題はありませんでしたが、
なにしろ日本は乗馬競技の後進国。

 

甲南大学を卒業後ベルギーに留学し、
美人過ぎる馬術選手として話題を
集めるようになりました。

 

2010年大岩義明さんと知りあい、
選手としての実力も認められ2012年
のロンドンオリンピック出場の夢を
果たしましたが、71位で予選落ち。

 

その時負けたのに麗子さんが笑顔を
見せていた姿に賛否両論が沸き起こり
ました。

あなたはどう思いますか?

 

それでも武田麗子さんは日本の障害
飛越では敵なしに、

2016年にもリオデジャネイロオリ
ンピック代表に選出されましたが、
愛馬が故障して棄権する結果に。

 

ついてないですね。

 

2017年、大岩義明さんと武田麗子さん
のお二人は神戸で結婚、

そして夫婦で東京オリンピック代表
の選出を狙っています。

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さいごに

女子プロ野球リーグで選手の半数以上
の36名が解雇されました。

 

理由は赤字です。

大スポンサーの”わかさ生活”が
このままではリーグを維持できないと
踏み切ったもので、
新人8名を加えて43名で来年再スタート。

 

まだ球団数も決まっていないそうです。

 

男性だけでなく女性にもできる
スポーツとしての希望の星が輝かない
ままで終わっては口惜しいことです。

 

ファン層が広がらないとこのように
なります。

 

日本では馬術競技もヨーロッパと
違ってファン層も選手の底辺も狭い
ままです。

 

自分専用の馬や練習場の問題など
お金が必要な競技の筆頭でしょうね。

 

一度頂点に立った選手がいつまでも
トップ(例えば法華津寛選手・71歳で
オリンピック代表)にいられるのは、

本人の努力もありますが選手層の薄さ
ですね。


出典                  

その意味では武田麗子さんは贅沢な
環境と人との出会いに恵まれた
アスリートです。

 

馬術競技の世界でも
黒木茜さん・相馬小次郎さん
VS
武田麗子さん・大岩義明さんは
結婚カップルとして有名ですが、

玉の輿VS逆玉の組合せとしても
興味を引いています。

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武田麗子さんは結婚後も夫と
ヨーロッパでトレーニングを重ね、
ただの美女ライダーから脱皮しています。

 

この夫婦は妻は障害馬術、夫は総合
馬術と難しい種目に挑戦中で、

2020年の東京オリンピック代表に
選ばれる可能性が高いと評判ですが、
出場だけが目的ではないはずです。

 

ぜひ上位入賞を期待したいですね!!

それにファン層の拡大も!!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
ちゃいむ
超が付くほど運動音痴!!なのに体を動かすことは大好き!アスリートにめっちゃ憧れている、ないものねだりの元バドミントン部補欠女子。大好きなスポーツ選手やレジェンド、これから活躍してほしいなぁ~というアスリートの卵etcをもっともっと知りたくてChime@Naviを始めました。